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自分自身と自分の子どものために泣きなさい
(ルカの福音書23:26~29)
神は
愛でおられる
その方が
この世を愛して御言葉を遣わされた(ヨハネ1:14)
御言葉は肉体となって来て
十字架で死なれた(ルカ23:44~49)
その方が
十字架で死ぬために行くときに、
エルサレムの住民たちに
「私のために泣いてはいけない。
自分自身と自分の子どものために泣きなさい。」と頼まれた(ルカ23:28)
これは
イエスの中で起こることと外で起こることについて心配されたのである
イエスの中にいる者は救いを受けるが、
イエスの外にいる者は滅びる
自分自身と自分の子どもがどこに属していなければならないであろうか
イエスの中に入って来るために泣きなさい
イエスの外で苦難を受けることについて泣きなさい
まずは生きるために泣き、
のちには死ぬようになったことについて泣きなさい
神は御子をこの世に与えて、血を流させた
◌ 神も貴い方でおられるし、御子も貴い方でおられる
私たちにとって自分の子どもと自分の霊魂も貴い
それゆえ、このために泣かなければならない
◌ 涙が出て来ないのは偽っているためである
自分が直面している問題であるのならば、泣くであろう
私たちは泣かなければならないし、泣き叫ばなければならない
◌ イエスのために同情の涙を流さないで、
自分の霊魂のために同情の涙を流しなさい
自分の子どものために同情の涙を流しなさい
※ 悔い改めの血の涙を流した経験がないのであれば、再び堕落する
涙が血のように流れるまで泣こう
泣く者に慰めが与えられる
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