
教会のかしらでおられるイエス
(エペソ人への手紙1:17~23)
神は
イエスを生かした方でおられる
その方が
私たちに御言葉を与え、
御言葉によって信仰をもたせ、(エペソ2:8)
力と知恵をもって生きるようにし、
教会をなさせた(使20:28)
教会はその方の体であるし、その方は教会のかしらでおられる
イエスは私たちのいのちでおられる(ヨハネ14:6)
神は教会に力を与え、万物の上で
イエスの体とされた(エペソ1:22)
すべての支配、権威、権力、主権の上に、
また、今の世ばかりでなく、次に来る世においてもイエスの名を
高く置かれた(エペソ1:21)
そして、
万物をその足の下に従わせ、
教会を万物の上に立たせた
イエスはその教会のかしらでおられる
教会はその方の体であり、万物を万物によって
満たす方が満ちておられるところである(エペソ1:23)
聖霊は教会の中ですべてを主管される
○ 神を知ろう
神は私たちの父でおられる
教会の中でこれを悟らせる
○ イエスは教会のかしらでおられる
教会はその方をかしらとし、永遠に
神本主義信仰を守る
○ 教会が幸いを得てこそ、すべての霊魂が幸いを得る
万物がその下で豊かになる
教会は万物を豊かにする方が満ちておられるところである
※ 教会生活をよくしなければならない理由を悟って、
教会生活に成功するのであれば、
天と地で幸いを得て、永遠に生きる
【牧師コーナー(松竹岩)】 2019. 1. 27 (主日礼拝) 聖楽教会 週報より
聖楽教会 元老監督 金箕東牧師
今回の特別神癒集会を通して、キリスト教会がどのようなところであるのかということ、その中で栄光を受ける方が神でおられるということ、神が死んだ者の中から生き返って右の座に着かれたイエス・キリストを万物の上に立たせたということを知った。神はイエスを、バプテスマを受けて神の御言葉に従ってイエスの体となった教会のかしらとされた。教会は万物の上に立ち、万物を万物によって満たす方が満ちておられるところである。
神を信じるのであれば、その方が遣わされたイエスを信じるようになるし、イエスを信じるのであれば、その体である教会を愛するようになる。そして、教会を愛するのであれば、万物の上に立ち、天と地をすべて得るようになる。天と地をすべて得るためには霊魂が生きていなければならない。もし霊魂が死んだのであれば、何も得ることができない。
教会に困難な事態を引き起こした者たちによって、信仰がない者や信仰が弱い者が列をなして堕落していった。彼らは自分の信仰がしっかりしていると考えていたが、結局、すべてむなしいものとなってしまった。バベルの塔から教訓を得たように、人の知恵による集まりは消えてなくなってしまうが、神の知恵による集まりはノアの箱舟のように救いの舟となる。
神は私たちの霊魂に絶対に必要な御言葉、すなわち真理と恵みを限りなく与えられた。そして、聖霊を与えて力を得させ、その力によって武装させた。教会はイエス・キリストの体であり、神の神殿である。
私たちの信仰は神本主義信仰である。イエスを自分の神と確信し、イエス・キリストを教会のかしらとされた神に感謝し、絶対的にイエスを信じる。イエスを疑ったりイエスに逆らったりするのであれば、その人は頭が死んだ者のようである。歩き回っていたとしても脳死状態にあり、医学的には死んだのである。
私たちの信仰のかしらである方はよみがえって神の右の座で生きておられるし、そこから私たちにいのちの御言葉を与え、聖霊を供給してくださる。これからはしっかりとした岩の上に立つ教会となって、どのような試練が訪れたとしても勝利し、守ることができなければならない。神から約束されたものを霊魂に所有するようになったので、神を失望させてはいけない。イエスが父なる神を愛して死にまで従われたので、私たちもそのようにしなければならない。
生涯、感謝すべきことは私がイエスの体の器官となったということ、イエスが私のかしらとして常に生きておられるということ、御言葉と聖霊と力によってその証しを受けているということである。これまで恵みを多く受けたので、絶対に教会から離れないで、信仰と自分の霊魂をしっかりと守らなければならない。アーメン。
翻訳: 聖楽教会 聖楽宣教センター 日本語翻訳室