2021. 05. 02. 真理とたとえ (マルコの福音書4:10~20)

真理とたとえ
(マルコの福音書4:10~20)

神は
まことでおられる
その方が
御言葉によって万物を創造して保たれる(ヨハネ1:1~3)
御言葉は永遠のいのちであるために、霊的な存在は御言葉によって生き、(ヨハネ6:68)
神とともにとどまる(ヨハネ8:31)
永遠のいのちの御言葉は真理である(ヨハネ14:6)
この世はこの奥義を知ることができないために死ぬ
真理を知って信じる者には
神の子とされる権勢が与えられた(ヨハネ1:12~14)
モーセに知らされた幕屋は天の模型であり、たとえであった
イエス・キリストの影であった(へブル9:1~10、ヨハネ2:19~22)
イエスは父の本体のかたちであり、真理でおられる(ピリピ2:6~8)
聖霊は真理の霊であり、私たちの中に入って来られる(ヨハネ16:13~14)
霊魂の中に入って来ることができないものはすべてたとえである(ルカ8:9~10)
たとえは聞いたとしてもサタンが奪っていく
ある人は御言葉を肯定的に聞くが、迫害に
耐えることができないで、根を張らない種のように枯れてしまう
ある人は富の惑わしや欲望に陥って、
実を結ぶことができない
聖霊によって働く御言葉が真理である(ヨハネ8:32)
○ 神が「これは私の愛する子、私はこれを喜ぶ」といわれた方が
真理であり、永遠のいのちである
聖霊がこれを証しされる(ヨハネ15:26)
○ たとえによっては救いを受けることができない
律法や預言者は救うことができないし、たとえは救うことができない
イエスもたとえによって語られたが、たとえには救いがない(マルコ4:11~12)
○ イエスのたとえは悟らせるためのものに過ぎない
聖霊だけが真理を語って救う
律法と預言者はバプテスマのヨハネまでであった
※ まことの神の子となることができないのは
たとえを食物とするためである
真理の聖霊によって養育を受けてこそ、まことの信仰を告白する