2021. 05. 09. 真理は現さなければならない (マルコの福音書4:21~25)

真理は現さなければならない
(マルコの福音書4:21~25)

神は
誰も目で見ることができない霊でおられる
その方は
被造物に自分を知らせた
それは御言葉によってであり、恵みと真理によってであった(ヨハネ1:14)
それゆえ、永遠のいのちは唯一のまことの神と
その方が遣わされた者を知ることであるといわれた(ヨハネ17:3)
宗教は悟る哲学であるが、
私たちが受けるのは信仰と体験である(Ⅰコリント4:20)
救いは実状であり、現実であり、永遠である(ヨハネ16:7~11)
福音を聞いたのであれば、
その光を照らさなければならない(マタイ28:19~20)
灯りは隠さないで、燭台の上に置く
光がさらに照らされるように高いところや鏡の前に置く(マルコ4:21)
しかし、
天国の奥義である真理について何も知らなければ、
それを現さないで、枡の下に置いて隠そうとする(マルコ4:25)
真理を知って信じるのであれば、
燭台の上に置くように自分の口で現す(使7:54~60)
しかし、
聞いて悟りながらも信じなければ、
自分の霊魂に満ちた真理を現そうとしない
このように
聖霊によって真理を知る者の前には弟子がいる
○ 真理の人はあらゆる国の人々を弟子とする
悟りながらも弟子がいないのであれば、消えた灯りである
○ 神が人の子を通して御言葉を現されたように、
真理は隠すものではなく、現すものである
○ イエスが聖霊によって自分を現されたように、
真理はこの世の果てまで光を伝えるものである
※ 悟りながらも現さないのは
自分の中に真理がないためである
聖霊と賜物によって真理を現して、人々を弟子としよう