2021. 08. 15. まだ悟らないのか (マルコの福音書8:14~21)

まだ悟らないのか
(マルコの福音書8:14~21)

神は
創造者でおられる
その方は
ないものをあるもののように呼び、(ヨハネ21:5~6)
死んだ者を生かす方でおられる(ヨハネ11:42~44)
私たちはその方を信じる(マルコ9:23)
イエスは弟子たちの前でしるしを行われた
5つのパンをもって5000人を食べさせ、(マルコ6:44)
7つのパンをもって4000人を食べさせ、残りを
それぞれ12のかご、7つのかごに取り集められた(マルコ8:8~9)
これは神だけがすることができる働きであったが、(創1:1)
イエスがこれをなさった
これを見て、イエスが神でおられるということを悟らないのか(ヨハネ14:11)
どうしてパンがないといって議論するのか
イエスは父から権勢を受けられたし、(マタイ28:18~20)
信じる者は主からその権勢を受けた(マタイ10:11)
信仰をもってイエスを心に迎え入れたのであれば、
神の子とされる権勢を受けたのである(ヨハネ1:12)
神の子とされる権勢をもち、その名を迎え入れたのであれば、
パンがないことを心配する必要はない
5つのパンと2匹の魚の霊感をもつのが信仰である(マルコ16:17~20)
○ どうして悟らないで心配するのか
イエスを信じるといいながらも、心に迎え入れないで、
疑い、宗教人となるのであれば、何も受けることができない
○ 主を心に迎え入れるのがそれほどむずかしいことであろうか
信じる者は主とひとつとなった者であり、
神の働きをする者である
○ 神だけがすることができる働きを見たとしても、悟らないで、
自分には何の権利もないと考えるために、
自分の義によって義なる者となろうとする
※ ヘロデやパリサイ人は偽善者であった
神と自分の義を別々に考える者であった
イエスは信じる者に「このようなパン種に気をつけなさい」といわれた