2023. 01. 15. 弟子たちが聖められるように願い求められる (ヨハネの福音書17:15~26)
弟子たちが聖められるように願い求められる
(ヨハネの福音書17章15~26節)
神は
聖なるひとりの方でおられる
その方が
御子をこの世に現されたが、(ヨハネ1:18)
御子は「父と私はひとつである」と主張された(ヨハネ10:30)
「父は私の中におられるし、私も父の中にいる」ということを
真理として伝えられた(ヨハネ14:10)
御子は父に遣わされて、この世に来られた(ヨハネ14:11~12)
父が命じられた御言葉だけを語られた(ヨハネ12:49)
父が命じられた働きだけをなさった
父が御子を愛されたように、(ヨハネ15:9)
御子もこの世を愛された
このように父と御子は別々ではなく、ひとつである
イエスが父を排除してひとりでいるということは絶対にない
父と御子がひとつであるというのが真理である
父が聖いように、御子も聖いし、
御子が聖いように、その中にいる者も聖い
御子も「真理によって聖めてください」といわれた(ヨハネ17:17~19)
父が御子をこの世に遣わされたということを知るのが
永遠のいのちである(ヨハネ6:38~40)
唯一の父の中ですべてがひとつとなる(ヨハネ17:11)
○ イエスが真理について語られた
父と御子がひとつであるというのが真理である
それゆえ、「真理によって聖めてください」といわれた
○ 「私が父によって聖いように、
私の中にいる者も父と私の中にあって
同じように聖めてください」といわれた
○ 聖さは父のものである
御子が父に属して聖いように、
この世にいるイエスのものも聖い
※ このようなイエスの主張は真理である
真理を悟り、真理によって聖くなり、
御子が父の喜びであるように、真理によってひとつとならなければならない