2023. 02. 05. 見ずに信じる者は幸いである (ヨハネの福音書20:24~29)

見ずに信じる者は幸いである
(ヨハネの福音書20章24~29節)

神は
永遠に生きておられる
その方が
この世に御言葉を遣わされたのは
御言葉を聞いて信じるようにするためであった(ローマ10:17)
信仰は聞くことからはじまらなければならない(マタイ11:15)
見て信じるというのはふさわしくない(ヨハネ20:25)
神が求められる信仰によらなければ、(ヨハネ4:21)
誰も救いを受けることができない(ローマ10:13~15)
神を見た者はいないし、神を見ることもできない(ヨハネ1:18)
神は霊でおられる(ヨハネ4:24)
それゆえ、
聞いて知るようにするために御言葉を遣わされた(黙2:7)
イエス・キリストは御言葉でおられるし、その御言葉は真理である(ヨハネ1:1)
イエス・キリストの人格と活動はすべて御言葉を現す
この御言葉を離れ、目で見ることができない方を見ようとして、
さまようのであれば、それは迷信であり、神秘主義である(ルカ24:5)
イエスは「見て信じようとしてはいけない、
ただ聞いて信じなさい」といわれた
神の御言葉が来て、見せて聞かせた
主が天に上られたのちには見ることも聞くこともできなくなったが、
聖霊が私たちの心の中に入って来て語られる(使5:32)
◎ 聖霊を受けて聖霊によって伝える者の言葉を信じる
これを福音というし、真理という
◎ イエスがよみがえられたのを見た者の言葉を信じなかったために、
イエスはそれを責められた
福音を聞いて、神とイエスを信じる
◎ 現在、私たちが伝えるのは最も正常なことである
目で信じようとしないで、耳で聞いて信じなければならない
真理は見るものではなく、信じるものである
※ 私たちは主日に説教を通して御言葉を聞く
それゆえ、「耳のある者は聞きなさい」といわれた
聖霊が語られる御言葉を聞かなければならない