2023. 03. 26. 良い実を結ぶ教会 (マタイの福音書7:15~27)

良い実を結ぶ教会
(マタイの福音書7章15~27節)

神は
農夫でおられる
その方が
創造し、支配し、求められるのは
良い実である(ヨハネ15:1~2)
神が良い種をまいて、
良い実を刈り取られる(マタイ7:19)
神がよみという宇宙の中に万物を創造し、(創1:1~2)
そこにいる人に良い種をまかれたが、(創1:26~28)
狡猾な悪魔が惑わして堕落させた(創3:1~13)
これによって
人類の世界が初めから罪と死に捕らえられた(ヨハネ8:44)
神が御言葉、真理を遣わして、(ヨハネ14:6)
愛して喜ばれたが、(マタイ3:17)
偽預言者が入り込んで来て、群れを荒らし回っている(使20:28~31)
見なさい!
私たちの霊魂は生きていた
しかし、偽預言者の働きによって教会は
荒れ果ててしまった
それゆえ、
ただ真理によって武装し、何がまことの言葉であるのかを覚えなさい
偽りにだまされた霊魂が真理の知識を捨てて、
恐ろしい裁きを自ら招いてしまった(Ⅱテサロニケ2:9~12)
◎ まことの牧者が誰であるのかを分別しなさい
まことの牧者は立てようとするが、偽預言者はつまづかせる
◎ 母よりも子どもを愛する者はいない
不信者を信者にする者がまことの母である
◎ 母性をもって種をまく者は良い実を得る
母性をもたない悪い者はあざみを生えさせる
※ 揺れ動いてはいけない、初心を忘れてはいけない
しっかりと主の日を待とう
だまされてはいけない、荒らし回るのは悪魔である

2023. 03. 19. 宝を天にたくわえなさい (マタイの福音書6:19~24)

宝を天にたくわえなさい
(マタイの福音書6章19~24節)

神は
万有の父でおられる
その方は
造物主でおられる(ヨハネ1:2)
天は
神の本体である(Ⅱコリント4:4)
その中には国と力と栄光があるし、(マタイ6:13)
永遠のいのち、幸せ、愛、憐れみが満ちている(ヨハネ6:68)
宇宙というよみには万物がある(創1:1~2)
万物はのちになくなる被造物である
なくならない万有の天と(へブル1:2)
なくなる万物の世界を比べてみなさい(マタイ6:19)
それゆえ、
イエスは「自分の宝をこの地にたくわえないで、
天にたくわえなさい」といわれた(マタイ6:20)
宝というと、物質的な財産を考えるが、
心から離れないものが宝である
この世の物質は自分の心にとどまらない
今日、ここにあったとしても、明日、なくなったりする(ルカ6:24~26)
私たちは肉によって生まれたために、万物に属するが、
生まれ変わることによって万有の中にいる(ヨハネ3:3~8)
主は万有の相続者でおられる(へブル1:2)
この地にたくわえようとして、物質を求めるが、
この世はむなしいし、変わっていく(マタイ6:28~29)
◎ 肉によって生まれた者がささげるものはカインのささげ物のようである
生まれ変わった者がささげるものはアベルのささげ物のようである
◎ 神を少しも疑ってはいけない
その方は真実な方、永遠な方でおられる
◎ 霊魂が聖霊の支配を受けなければならない
聖霊によって行ってこそ、天に向かう
※ 神が奪っていくと疑ってはいけない
奪っていくのではなく、受けるのである
自分の宝は心とともに永遠に天にとどまる

2023. 03. 12. 偽りのない祈り (マタイの福音書6:5~8)

偽りのない祈り
(マタイの福音書6章5~8節)

神は
まことでおられる
その方が
私たちを愛されたのが真理である(ヨハネ14:6)
真理はまことであり、
イエス・キリストである
祈りは宗教的な儀式ではないために、偽ってはいけない
神が聞かれるようにしなければならない
神は霊でおられる(ヨハネ4:23~24)
祈る者は霊によってまことに祈らなければならない(Ⅰコリント14:12~14)
異邦人は誠意を尽くすが、
私たちの祈りは誠意を尽くすものではなく、
信仰をささげるものである(へブル11:6)
人々は祈るときに肉体の要求をもって祈る(マタイ6:31~33)
しかし、肉によっては
神と交わることができない(Ⅰコリント2:10~11)
神は霊でおられるので、霊によって祈らなければならない
神は霊によって祈る者を受け入れられる(ヨハネ3:3)
肉体の問題のためには自然、太陽や雨が与えられた
正しい者にも悪い者にも与えられた(マタイ5:45)
しかし、
神は生まれ変わった者、霊によって生まれた者だけを受け入れられる(ローマ8:26~28)
◎ 肉によって生まれたものは肉であるし、霊によって生まれたものは霊である
霊によって神に出て行くときに、神が聞かれる
◎ 霊魂によって祈りなさい
肉によって祈らないで、霊によって祈ろう
聖霊が私たちの弱さを助けてくださる
◎ 神の応答は霊魂に与えられる
肉体には与えられない
これは肉体の法の下にいる者がもつ経験である
※ 聖霊によって祈ろう
霊魂が応答を受け、霊魂を通して肉体を守ろう
イエスの名によってする祈りは霊によってする祈りである

2023. 03. 05. 悪魔の試みを受けられる (マタイの福音書4:1~11)

悪魔の試みを受けられる
(マタイの福音書4章1~11節)

神は
完全無欠でおられる
その方が
御子を通して自分を現された(ヨハネ12:47~50)
神の御子は父の御心に従って来られた(ヨハネ6:38~40)
神の御子はよみの権勢に勝利し、
永遠に生きておられる(マタイ28:18)
よみである宇宙は悪魔の権勢の下にある(エペソ2:1~3)
悪魔は死の権勢をもつ者であり、律法を機会として働く
悪魔の働きは
「御言葉を離れ、パンによって生きなさい」という現実主義である(マタイ4:3)
しかし、
イエスはこれに勝利して悪魔にだまされなかった
悪魔は優越感をもたせようと試みたが、(マタイ4:5~6)
イエスはこの世の名誉や虚栄心にだまされなかった(ヨハネ8:44)
悪魔はよみの権勢や栄光をもって惑わしたが、
イエスは「国と力と栄光はただ父にある」と主張して、
試みる者を退けられた(マタイ12:29)
悪魔の武器はすべてこの世のものであるが、
イエス・キリストは天から受けた権勢をもって、
悪魔を裁かれる(ガラテヤ6:3~10)
◎ 聖霊はキリストの働きと御言葉を
証しする霊でおられる
イエスを荒野に追いやる方でおられる
◎ イエスは自分の本分を知っていたために、勝利された
イエスはただ父の御心をなすために来られた
イエスは天に帰らなければならない方である
◎ イエスはこの世に何の望みも置かないで、天にだけ望みを置かれた
よみがえって天に上られた
私たちはイエスの復活を信じなければならない
※ 悪魔の武器は肉体を惑わすことである
しかし、私たちは肉体や情欲をバプテスマによって葬った
私たちの霊魂は主に従う

 

2023. 02. 26. 義の従順でバプテスマを受けられる (マタイの福音書3:13~17)

義の従順でバプテスマを受けられる 
(マタイの福音書3章13~17節)

神は
愛でおられる
その方は
愛する者から喜びを得られる
愛と喜びはただ
神と御子に関係している(マタイ3:17)
カインのささげ物は神に届かなかった
人間の誠意はその方を喜ばすことができない(へブル11:6)
人間の誠意は宗教的であり、人本主義である(ローマ8:6~8)
しかし、
アベルのささげ物は神に受け入れられた
これは永遠の前からおられる神の啓示を悟ったためであった(エペソ3:9)
神はただ御子によって喜ばれる
私たちの信仰は
神が啓示された通りに従うものである
神の愛が何であるのか、
神の喜びが何であるのかを悟らなければならない
それ以外のものはすべて宗教であり、人の信念である
私たちは
神の愛を受けなければならないし、そのためには
イエス・キリストの中に入って行かなければならない(ピリピ2:10~11)
私たちは
神を喜ばせる者とならなければならない
これはただイエス・キリストによってなされる(ヨハネ10:9)
◎ モーセと律法と預言者の下にいるのであれば、
神の愛を受けることはできないし、神を喜ばせることもできない
◎ イエスの中にいてこそ、
神の愛を受けて神を喜ばせる者となる
◎ バプテスマを受けることによって
イエス・キリストの中に入って行き、その方を喜ばせなければならない
※ 神が天から啓示された通りに
神の愛と喜びを知りなさい
イエス・キリストと結びついてこそ、完全となる