2023. 04. 09. 復活の初穂 (コリント人への手紙第一15:20~26)

復活の初穂
(コリント人への手紙第一15章20~26節)

聖徒の復活は
神の救いの働きを
完成させる、絶対不可欠な要素である
人間は神に対する犯罪と堕落によって
罪と死という強力で致命的な足かせに縛られている
これによって
未来に対する不幸な予感と暗やみの中で
恐れをもって生きている
しかし、キリストが墓の中から生き返り、
よみがえり、天の栄光に入って行かれた
それゆえ、復活は不可能なものではないし、
イエスが許された者にとって現実となる
イエスに属する聖徒は
肉体がこの地で死んだとしても、
キリストがこの世に再び来られるときに
その方とともに永遠な国で生きるために
肉体をもって復活するようになる
忠誠と愛をもって自分をまことにキリストにささげる、
教会と聖徒は
復活の初穂でおられる主に従って
最後の収穫の実となる
救いという神の計画に従って、
存在論的にはっきりと生き返り、
永遠な勝利にあずかり、
永遠な主の国をなすようになる